無申告者は決意しついに行動に移す。
やっと無申告から脱却するという意思が固まり実際に行動に移すようになりました。
まず、何から始めたらよいのか全く分かりません。
確定申告は20年以上も前に、税務署にいって直接確定申告を税務署の人に手伝ってもらいながら2年分行った事があります。
今回は無申告なので、いったいどうすればよいのか?
今は本当に便利でこんな時にインターネットでちょちょいのチョイですぐに調べられます。
まずは無申告というキーワードでいろいろと検索すると、税理士さんのホームページで無申告は任せてください。でも早めに出さないと手遅れになりますよ。なんて事を書いてありました。その中で以下のような事を知りました。
税務署から連絡が来て提出を求められた場合には過去7年分を提出しなければならないが自主的に、行えば過去5年分の提出で良いという風に時効がある事を知ったのです。
えっ!過去5年間だけでいいの。本当に?嘘じゃないでしょうね?あとからごちゃごちゃ言われても承知しませんよ。って感じで、この時に少し得をしたように思いました。
本当に得をしたのかどうかは、いろいろと無申告により損をした分もありますので厳密な計算が必要になりますが、トータルすると一寸だけ金銭的な面で得をしているように思いますが、その一寸した金銭的なメリットと精神的に苦しんだ分を差し引きすると、だいぶ損をしているという風に今では感じています。
更に調べなければならない事が山ほどあります。
無申告者の決意
無申告者のみなさんこんにちは。
今日のドキドキ感は如何ですか? マックスですか ^^;
本日は、10年以上無申告者だった私がどのように無申告という心理的な牢獄から抜け出したのかをお話させて頂きます。
毎年年末の事、来年中には確定申告やるぞ、確定申告やるぞ、確定申告やるぞ、確定申告やるぞ、確定申告やるぞ、とオウム真理教の麻原彰晃のように唱えていました。
そして年が明けると、まっいいか!もうちょっとしてから考えようというパターンで毎年そのように繰り返して10年も過ぎたのです。
そして、これではいけないと思い平成25年に、まじでやらなければもうこんな事でドキドキするのは嫌だと思うようになりました。
やっと機が熟して悟りの世界に入って行くことになるのです。
まず、思うだけではすぐに忘れてしまいますので、紙に大きく平成26年の確定申告は過去の分も含めて必ず行う。という風に赤字で書き、常に目に入る机の前の壁に貼り付けました。
↑ ↑ ↑ ↑ これは大事です。本当に紙に書いて貼っておくと、どうしてもそのことに意識が向くので、なかなか気が進まないでやるべき事ができない人にはお勧めです。
ここから本気で確定申告のためのバトルが始まります。
確定申告書を10年以上ものあいだ放置する。
無申告者のみなさん元気ですか?
ドキドキしていますか?
大きな声では言えないのですが、私は10年以上も確定申告書を提出していませんでした。
実はお店をやっているのですが、開業当時は殆ど集客ができずに利益なんて殆どありませんでした。
何のために働いているのかと毎日が地獄で、うつ病になる直前の状態でした。
それでも、頑張っている内に開業後6年目くらいから売り上げも上がり儲かっているとは言えないのですが、やっとこれで食べていける位になりました。
それから毎年売上が上がって、1000万円を超えるようになりました。
開業後6年目の売上が上がりはじめた頃から確定申告をしなければと思いつつ過去の分もあるのでいくら税金を取られるのか、考える事さえ嫌になっていました。
それで、もうそろそろなんとか申告しなければやばいと思いつつも結局10年以上も放置状態でした。
税務署がきたらどうしよう。これまで貯めてきた僅かな貯金の中からいくら税金をとられるのだろう。
考える度に脳の中が膿んでいる感じになり、それ以上考える事はできませんでした。完全に脳が拒否反応を示している状態でした。
このブログでは、そんな無申告でドキドキの状態から抜け出すまでの涙なしでは語れないプロセスを書いて行きたいと思っています。