無申告は辛い

開業後10年以上も無申告、売上が上がってきたものの、税金をいくら取られるのか不安で10年以上経過。確定申告の事を考えるだけでストレスを感じ、勇気を出して過去の確定申告書に手を付けるが・・・・

所得税の他に支払わなければならない税金

税金は所得税だけではありません。所得税だけであれば大した額にならないかもしれませんが、他にもいろいろあります。

無申告の場合には5年分の延滞税、無申告税です。

延滞税の計算 ← こちらで計算できます。

その他に、健康保険料、住民税、事業税、消費税(課税売上が1000万を超える場合)

個人事業主が納める税金の種類 ← 便利です。

上記では健康保険料の計算はできませんので、

国保の計算方法 で計算してください。

国民健康保険料に関しては、過去5年分ではなく過去2年分を納める事になります。

いわゆる国民健康保険に関しても時効が成立します。但しを成立させるためには滞納を始めた日から時効成立日まで一度も請求が無かった場合に限られます。

この辺りが良く分からないのですが、私の場合は2年間だけの請求で5年分の請求はありませんでした。それで一年以上も経過しております。

実は、国民健康保険料は何度も納めていませんでしたが、過去にも2年間だけ払った事が2回あります。

結局2年以上請求された事もその後に請求された事もありません。