無申告は辛い

開業後10年以上も無申告、売上が上がってきたものの、税金をいくら取られるのか不安で10年以上経過。確定申告の事を考えるだけでストレスを感じ、勇気を出して過去の確定申告書に手を付けるが・・・・

確定申告書を10年以上ものあいだ放置する。

無申告者のみなさん元気ですか?

ドキドキしていますか?

大きな声では言えないのですが、私は10年以上も確定申告書を提出していませんでした。

実はお店をやっているのですが、開業当時は殆ど集客ができずに利益なんて殆どありませんでした。

何のために働いているのかと毎日が地獄で、うつ病になる直前の状態でした。

それでも、頑張っている内に開業後6年目くらいから売り上げも上がり儲かっているとは言えないのですが、やっとこれで食べていける位になりました。

それから毎年売上が上がって、1000万円を超えるようになりました。

開業後6年目の売上が上がりはじめた頃から確定申告をしなければと思いつつ過去の分もあるのでいくら税金を取られるのか、考える事さえ嫌になっていました。

それで、もうそろそろなんとか申告しなければやばいと思いつつも結局10年以上も放置状態でした。

税務署がきたらどうしよう。これまで貯めてきた僅かな貯金の中からいくら税金をとられるのだろう。

考える度に脳の中が膿んでいる感じになり、それ以上考える事はできませんでした。完全に脳が拒否反応を示している状態でした。

このブログでは、そんな無申告でドキドキの状態から抜け出すまでの涙なしでは語れないプロセスを書いて行きたいと思っています。